環境マネジメントシステム
環境方針
東大阪都市清掃施設組合は、構成市の東大阪市・大東市から排出された一般廃棄物を焼却、破砕及び資源化等を行うことによって適正に処理するとともに、市街化された地域社会の環境保全に努めてまいりました。
この東大阪地域の環境保全は、地球環境問題への取り組みにも密接な関係を持つことを認識し、市民や事業者の協力のもと「循環型社会の形成」を基本に、ごみ処理に伴い発生する環境負荷の低減について、継続的に努めてまいります。
搬入されるごみを適正に処理し、処理施設の操業等に際しては、省資源・省エネルギーに努めるとともに、資源の回収にも努めます。
環境マネジメントシステムに対する組織運営体制を構築し、責任の所在を明確にして、環境保全活動に取り組みます。
技術的・経済的に可能な範囲で達成可能な環境目的・目標を設定し、定期的に見直すことによって、継続的な改善を図り、環境汚染の予防に努めます。
ごみの焼却により発生する熱エネルギーの有効利用を今後も継続することにより、地球環境負荷の低減に努めます。
施設見学者に対する環境学習をはじめ、広く東大阪・大東両市民に対して、環境に対する理解を深め、また、意識の高揚を図るため、ホームページなどを通じ情報発信を行っていきます。
環境関連法令、条例及び東大阪都市清掃施設組合が同意するその他要求事項を順守し、地域の生活環境の保全に努めます。
この環境方針は、東大阪都市清掃施設組合全職員及び関係者に周知するとともに、一般に公表します。
平成 19年12月1 日
東大阪都市清掃施設組合
管理者 野 田 義 和