東大阪都市清掃施設組合の紹介
設立の趣旨及び目的/機構
設立の趣旨及び目的
東大阪市(昭和42年2月、布施、河内、枚岡の3市合併)及び大東市は、ともに大阪市に隣接する大都市周辺都市として地理的、経済的、社会的に共通の基盤を有する地域で、相寄って一つの都市圏を形成していたが、産業文化の著しい発展に即応した高度な都市行政の推進を図り、その地域開発を統合的に促進し、市域を超えた一体的な開発計画と有機的な広域行政を推進するため昭和37年「東大阪広域行政都市協議会」が結成された。
その中で、住民の環境衛生の向上に直結する清掃事業に関し、増大する人口に対応する終末処理施設がきわめて不完全であり、その整備が強く要請されるところであったので、第一期事業として旧枚岡市が、第二期事業として旧布施市・旧河内市・大東市が順次施設の整備を行った。
その後、施設の合理的管理運営を図ることから協議がなされ、昭和40年に地方自治法第284条第1項の規定に基づき、東大阪市(旧3市)、大東市の事務の一部である廃棄物処理事業のうちごみ処理施設の設置及び管理に関する事務を共同で処理することを目的として、東大阪都市清掃施設組合(一部事務組合)が設立された。
機構(令和4年4月1日現在)
管理者 | 東大阪市長 |
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副管理者 | 大東市長・東大阪市副市長 |
会計管理者 | 東大阪市会計管理者 |
議 員 | 東大阪市選出 5名、大東市選出 3名 |
事務局 | 総務課(庶務係、人事給与係、管財係) 管理課(計画調査係、計量リサイクル係) 業務室(業務係、技術管理係、新工場建設係、工場運転係) |
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■昭和56年 第四工場竣工時撮影
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■平成29年 第五工場竣工時撮影